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第5の波(第5世紀)に向かって

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淡江大学創立者 張建邦

高等教育市場の急速な拡大が進む今日、教育の自由で平等な発展が促進され、エリート養成を旨としていた高等教育は大衆化が進んでいます。大学はもはやエリート排出を教育の目標とはせずに、より積極的に多元化した社会、大衆の需要に応じる必要があります。よって、大学としてまず基盤とすべき伝統文化、負うべき使命、そして今後の方向性を明確にしなければなりません。淡水、台北、蘭陽、そしてサイバーキャンパスと、四つのキャンパスを有する淡江大学は64年の歴史を誇り、「草創期」、「基盤強化期」、「成長期」、「変革期」の四つの時期を通し、ローカルな専門学校との位置づけから全国一の規模を誇る総合大学へと発展を遂げました。淡江は、今後迎える第5の波に向かって、世界トップクラスの大学となるべくより高い理想を掲げ、専門性、そして智・徳・体・群(チームワーク)・美の「五育」を兼ね備えた心豊かな人材を育てていかなければなりません。常に自分たちの足元を見つめ、立ち止まることなく更なる成長を目指し不断の努力を続けてこそ、淡江の素晴らしき未来を創造することができるのです。

アメリカの教育学者 Barbara Miller は、トップクラスの大学が自身の使命を堅持し、目標を達成するためには、運営リーダーたちの十全たる協力体制が必要であり、発展のための戦略と運営管理モデルを明確にする努力を怠ってはならないと指摘していますが、淡江はすでに、世界のトップクラスの大学たるべくこれらの要素を備えていると言ってもよいでしょう。連携強固な多元的四キャンパスにおいて優秀な経営リーダーを有する本学は、先を見据えた戦略目標を達成すべく、「各学部・学科・研究科運営管理モデル」、「行政関連部門運営管理モデル」、「幹部管理モデル」、および「企業経営管理モデル」の4モデルを積極的に運用しています。そして、国際化、情報化、未来化の理念の下、「三環」、つまり「専門分野」、「一般教養」、「課外活動」をバランスよく充実させると同時に「五育」を育むという、「三環五育」の教育を実践し、学生たち一人一人を国家、社会を担うべく人間性豊かな人材に育てていこうとしています。

現在淡江を取り巻く環境は、まさに高等教育の春秋戦国時代とも言えるでしょう。熾烈な競争社会の中、淡江にはBurton Clark が強調したところの、学内外から人材を集めた有能な運営リーダーたちがいますし、更なる成長を期して努力を怠らず、社会からの高い評価を獲得してきています。しかしながら、力ある者はさらに強くなり、美しき者はさらに美しくなるという「マタイ効果」を鑑みれば、世界の最先端の大学こそがその名声と教育資源の絶対的優勢を勝ち得るのであり、他大学との差を広げていくことができるのです。

Clark Kerr も『大学の効用』第5版のなかで次のように指摘しています:「変化目まぐるしきこの時代、大学がその本質的価値を十分に理解し、よき伝統文化に裏付けられた力を成長の糧としつつ環境がもたらす変化に的確に対応し、学校運営の特色を発展させてこそ、競争を勝ち抜くことができるのだ」と。ゆえに、淡江大学も現状に満足しているわけにはいきません。世界の高等教育発展の趨勢を的確につかむこと、本学のモットーである「樸實剛毅」の精神を尊び、「淡江文化」が内包する力を十分発揮すること、これらによって淡江の特色をより明確にし、淡江に集う者一人一人が「淡江を基盤に、広く世界を見つめ、常に新しい動きを把握し、輝かしい未来を創造する」ことができるようにする必要があるのです。淡江の全教職員学生が一層の努力をし、前に向かって果敢に歩んでいくことによってこそ、激しさを増す競争のなか確固として揺るぎのない存在感を示し、第5の波へと邁進していけるのです。

 

autograph
淡江大学創立者