IBM周憶副会長、淡江のSUR計画獲得を発表

Post Date: 2017/10/1
IBMグローバル副会長で、中華地域首席マーケティング・オフィサーの周憶氏が9月26日に本校を訪問し、まず張家宜学長に挨拶し、同時に本校のAI自動化ロボットセンターが「IBM大学連携研究(Shared University Research、 SUR)」計画の支援を獲得した朗報を伝えた。これはIBMでは本年度最初の奨励計画通過の大学で、同時に双方の産学協働の第一歩である。
 本校とIBMは4月28日に産学協働を発表してから、ロボットセンターがIBMと関連活動を展開し、学生の夏季休暇期間中のIBMでの実習、Watsonクラウドワークステーションを利用したロボット開発などを決め、またSUR計画を同時に企画申請していた。計画内容はロボットや、囲碁や将棋のような ゲーム、対話システム等に応用できる技術「深度強化学習」を主軸に、IBMが技術と人的支援、Watsonクラウドワークステーションの提供をおこない、言語音声および映像識別、言語分析等の深度分析能力について、ロボットセンターと協働して研究開発を進め、期間は2017年9月1日から2018年08月31日までである。
 続いて周憶氏は文錙音楽ホールで「いかに自分らしくない人生を送ることができるか?」をテーマにスピーチをおこない、、張学長、何啓東秘書長、許輝煌工学部長等が聴講した。張学長は挨拶で、「周副總に来校講演いただけることは非常な名誉であり、彼女は一人の女性でありながら、いかにしてIT産業のトップに躍り出たか、彼女の個人的経歴は学生達が学ぶに値するものと言える」と述べた。周憶氏は、スピーチの中で三つの職場で重要な秘訣を提示した。「自分であることと自分ではないこと」、「変化を求めることと変わらないこと」、「スキルとハイパワー」で、現在の職場では越境と包容力が大切だと強調した。質疑応答では相互のインターアクションが活発で、氏は学生達に夢を追いかけることを諦めず、「どんな未来を想像しても行き過ぎということは決してない」と激励した。経営学科2年生崔文馨さんは、「もともと将来の展望は漠然としていたが、講演を聴いた後、とても大きな励ましを受けた」と感動を語った。
 その後、周憶氏一行は女性教職員新親睦会の「二つの朗報を共に悦び、グルメを分かち合う」活動に参加し、最後にロボットセンターを参観した。翁慶昌主任が接待し、学生が周憶氏にWatsonの運用で研究開発した最初の成果と研究方向を説明し、ロボットの実演をおこなって、活気ある交流をおこなった。夏休みにIBMで実習した電機学科博士課程6年の陳功瀚さんは、Watsonが提供するオープンソース・プラットフォームは、ロボットの研究開発技術を向上させ、影響する次元を拡大したと感謝を述べた。

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