両岸のAI専門家 スマートキャンパスの将来像を描く

Post Date: 2017/12/27
第三回「2017年アジア大学スマートキャンパス研討会と成果展」が2017年12月6日から8日に本校守謙国際会議センターで挙行され、今回は「キャンパスのデジタル・トランスフォーメーション—デジタル技術の応用実務」をテーマとして両岸の学者専門家が淡水キャンパスに集まった。共同してスマートキャンパスの今後の発展について討論し、3日間の活動にはのべ300人を超える参加者があり、電子計算機学科(現在の情報工学科)卒業生で、Google台湾取締役社長簡立峰氏の基調講演は満席となり、会場では多数の企業が実演、説明をおこない、参加者にスマートキャンパスの実務と応用の理解を求めた。
 12月7日の開幕式典で、張家宜学長は挨拶の中で、情報化は私たちの学校の発展の焦点の一つであり、スマートキャンパスへの変容を重視している。AIの新しい動向を探るための今年の教育と校務革新研討会では、皆さんが教育、研究、校務から生活に到るまで理解し、応用できるように希望していると述べた。本校はまたIBMと協力し、双方の人材を結んでAIの発展に邁進している。張学長は、卒業生から寄贈された新しく落成強ひた守謙国際会議センターは、反転教室の機能を提供しており、スマートキャンパスの施設で、今回の活動でもその機能を示すことができたと述べ、活動の円満順調な成功を祈念した。情報工学科趙栄耀名誉教授は、現在は「ビッグ、スマート、アクション、クラウド、ネットワーク」時代で、その中でビッグ・データとスマートは中心的な鍵になる。発想力と独創性のある人才が求められ、スマートキャンパスの見事な成果によって、本校がそのモデルになれれば何よりであると挨拶した。中国大陸全国高等教育大学計算機基礎教育研究会の楊小平期副会長は、両岸は持続的な交流が可能で、双方のスマートキャンパスのレベルを向上させていきたいと抱負を述べた。本校学科研究科卒業生会連合総会李述忠副総会長は、淡江の卒業生が第54回金馬賞を獲得したことを説明し、母校は全方位と全人格の教育発展を目指し、さらに「未来」教育を重視して、学生が「未来」像を描けるように教育を進めていると挨拶し、情報工学科50周年活動への参加を呼びかけた。
 12月7日の講演で、簡立峰取締役社長はグローバルビッグデータ産業と人工産業が直面する世界的な機会と課題について「ビッグ・データからAIファーストに」というタイトルで、デジタルサービスの新しい経済時代の到来を説明した。7日午後は、優九連盟校長や情報担当責任者も「優九連盟学長および情報担当責任者会議」に出席するため来校した。
 今回の参加したベンダーの実演活動では、さまざまな実用的アプリケーションが多くの参観者を魅了した。緯育株式会社は、グラフィック・アプリケーションの応用プログラミングトレーニングをおこなうアプリのwikidueを展示した。緯育社の技術主任で本校の卒業生張志明さんは、「Wikidue アプリを学生がC言語を学ぶ啓蒙用に使用するように期待している」と参加者に語った。龍華科技大学張翰仁助理は、「今回の基調講演では、大規模なデータ分析についてより多くの示唆をいただき、実演によってTronClassの統合モデルをより深く理解することができた」と感想を述べた。

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